マイル・ポイントの貯め方

ヤマダポイントはどう貯める 上手な貯め方と使い方を紹介

全国に展開をしている家電量販店の「ヤマダ電機」
家電量販店のポイントサービスでは草分け的な存在で、お店で商品を購入するだけでなく、さまざまなものを利用してポイントを貯めることができます。
そんなヤマダ電機のポイントサービス「ヤマダポイント」の上手な貯め方と使い方を紹介します。

ヤマダポイントの基礎知識

カードはどうやって作る

ヤマダ電機のポイントカードは、ヤマダ電機の店舗で簡単に作ることができます。年会費は無料で、入会金も必要ありません。
申し込みも簡単なのですぐに作ることができます。
最近流行りのアプリによるカードもありますが、カードの裏面に書かれているQRコードを読み取ることによって簡単に現在の保有ポイント数が分かるようになっています。

基本のポイント還元率は

ヤマダポイントのポイント価値は「1ポイント=1円」です。
獲得したポイントは1ポイント単位で利用することができ、商品やサービスに変えることができます。

ポイントの還元率は商品によって異なりますが、現金払いの場合には購入金額の10%、クレジットカードで決済をした場合には購入金額の8%が還元されます。

永久不滅ポイントとの関係

ヤマダ電機では、ヤマダポイントの他に永久不滅ポイントも使うことができますが、両者は大きく異なります。そもそも永久不滅ポイントはクレジットカードの「UCカード」が発行しているポイントで、ヤマダ電機でUCカードを利用するとヤマダポイントと永久不滅ポイントの二重取りが可能になります。

また、永久不滅ポイントのみをヤマダ電機で貯めるということはできません。

ヤマダポイントを効率よく貯める方法

ヤマダLABIカードを作る

前述したとおり、ヤマダ電機のお買い物でポイントの基本還元率は現金の場合10%、クレジットカードで支払いをする場合には8%となります。しかし、このポイント還元率をクレジットカード払いでも10%にすることができるカードがあります。それが「ヤマダLABIカード」です。
ヤマダ電機とクレジットカード会社が提携して発行しているカードで、1つ目が「UCカード」が発行している「ヤマダLABIカード」、もう1つがクレディセゾンが発行している「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード」です。

  
ヤマダLABIカードは、年会費が初年度無料で2年目以降は500円ですが、カードの利用が年に1回でもあれば無料になります。UCカードが発行しているのでヤマダポイントの他に永久不滅ポイントを貯めることができます。
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードも初年度は年会費が無料、2年目以降は500円ですが、こちらもカードの利用があれば年会費を無料にすることができます。国際ブランドはアメリカンエキスプレスが付いており、さらにカードを利用するとヤマダポイント他に永久不滅ポイントとANAのマイルも貯めることができるマイラーによっては嬉しいカードです。
どちらのカードも持っていればポイント付与率が2%アップするので効率よくヤマダポイントを貯めることができます。

ケイタイde安心サービスを利用する

ヤマダ電機では、「ケイタイde安心サービス」というアプリを発行しており、このアプリをダウンロードしてコンテンツを利用するとヤマダポイントを貯めることができます。

本来このアプリは割引クーポンや長期保証サービスの保証書として利用するのが本来の目的ですが、アプリ内に遊ぶことができるゲームがあり、このゲームをすることによってポイントを稼ぐことができます。

来店ポイントで貯める

ヤマダ電機を何度か利用したことがある人であれば、入り口のところに来店ポイントを獲得することができる機械を見たことがある人は多いのではないでしょうか。かつては来店さえすればポイントマシーンを動かすことができましたが、現在は1,000円以上の商品を購入した際にポイントマシーンを動かすことができます。


もらうことができるポイントは20ポイントから4,000ポイントの範囲ですが、確実にポイントをゲットすることができます。「ポイントチャンス週間」になると高額ポイントの確率が上がっているので、こうした週間を狙って商品購入するのもよいやり方です。

交渉でポイントを獲得する

これが一番大きなポイントを獲得する方法かもしれません。ヤマダ電機は、他の家電量販店と競合状態にあり、商品を購入するときに店員さんに交渉すると安くしてもらうことができるケースがあります。特に高額家電製品を購入するときには、他店と比較する人も多くいるのではないでしょうか。


そこで上手に交渉をしてヤマダポイントをゲットします。お店側も価格を値引きするよりポイントで還元した方がやりやすい傾向があり、実際に交渉をしていても現金値引きより、ポイントで値引きしてもらった方が、値引き率が大きいです。
交渉でポイントをゲットできる商品にも概ね次のような傾向があります。

  • 概ね1万円を超えるような商品であること。
  • セール品や特価品よりも高額なもので、他のお店でも広く取り扱いをされている商品であること。(パソコンやプリンター、冷蔵庫などが狙い目)
  • アウトレット品など同型機の新商品販売が決まっていて、在庫状態になっているもの。

上記のようなケースではポイントで他のお店よりも安くしてくれることがありますので、交渉してみるのもよいです。

ポイントアップ商品を購入する

ヤマダ電機では、現金値引きのほかにポイントの還元率を高めて安くしているポイントアップ商品があります。中には数百ポイントを1つの商品購入で一気に獲得することができるものもあるので、こうした商品を狙うのもポイント獲得にはよいです。

ヤマダモールを利用する

ヤマダ電機では、インターネット上に「ヤマダモール」を開設しています。

ここでは、ポイントサイト同じようにサイトを経由して商品を購入するとヤマダポイントを獲得することができます。商品のラインナップも非常に多く、本業の家電製品だけでなく食品やコンタクトレンズなどの日用品の取り扱いも行っています。
基本のポイント還元率は1%ですが、セール期間には大幅にポイントアップをすることもあるのでインターネット通販で頻繁に買い物をするという人にはおすすめです。

ヤマダポイントの使い方

商品購入で使う

ヤマダポイントの一番簡単な使い方はお店での商品購入で使う方法です。

1ポイント=1円で利用することができます。使い方もレジで提示するだけなので非常に簡単なのですが、上手な使い方として知っておくとよいのが「ポイントで購入した商品はポイントが付かない」ということです。したがって、通常の商品を購入すると獲得できるポイント分だけ損になります。そこで、「ポイントが付ない商品を購入する」これが賢い使い方です。例えばApple製品、ポイント還元率の低いゲームもこれに当てはまります。ヤマダモールもポイント還元率が1%しかないものであれば、ポイントで商品購入するのが賢いです。獲得できるポイント分を無駄にしないように注意しましょう。

ANAマイルに交換する

ヤマダポイントとANAマイレージバンクは提携関係にあるので、ヤマダポイントをANAマイルに交換することができます。交換レートは4,000ポイントが1,000ANAマイルになります。ただし、還元率がよいかといわれるとそこまでよくはないのでおすすめはできません。大量にヤマダポイントを獲得してしまい余ったときには使える方法です。

まとめ

 

  • ヤマダ電機のヤマダポイントはヤマダ電機で商品購入するとポイントの獲得ができるが現金払いでは10%、クレジットカード払いでは8%と差がある。
  • 効率よくポイントを貯めたいのであれば「ヤマダLABIカード」を作るとクレジットカードの支払いでもポイント還元率が10%になる。
  • 購入ポイントやヤマダモールなどこつこつ貯めていく方法もよいが、商品購入するときにポイントでの値引き交渉を行うと大量のポイントを獲得することができることもある。

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