マイルの使い方

JALマイルは家族や友人に譲渡はできるのか? やり方とルールを解説

JALマイルを貯めていると「特典航空券までにちょっとマイルが貯まらない」「あと少しマイルがあれば、遠くまで行けるのに」と思うことがあります。
そんなときに、JALマイルの譲渡ができればと考えるのですが、JALマイルの譲渡はできるのでしょうか。
また、自分のマイルを家族や第三者に譲るようなことは可能なのでしょうか。
ここでは、JALマイルの譲渡に関してルールややり方を解説します。

JALマイルを譲渡する

JALマイルの譲渡は可能か

結論から言うとJALマイルの譲渡は、一親等内であれば行うことができます。
これは、ANAマイレージクラブと同じルールです。
では、どのようにするとJALマイルの譲渡ができるのでしょうか。

JALカード家族プログラム

まず1つ目が「JALカード家族プログラム」を利用する方法です。


これで譲渡することができる範囲は
『生計を同一にする配偶者および一親等の家族』
になります。
このプログラムは、マイルを譲渡するというよりは、貯めているマイルを共通化して使うということで、実質譲渡したのと変わらないように使うことができます。
ただし、だれにでも譲渡することができるというわけではなく、以下の3つの条件を満たしている必要があります。

  • 18歳以上であれば、JALカードを所有していること。
  • 18歳未満の場合には、JALマイレージバンクに登録をしていること。
  • 日本に居住をしていること。

特に18歳以上になると、年会費が必要なJALカードを保有しなければいけないので、注意が必要です。


学生や若者だからこそ入会することができ、維持費を安く抑えることができるカード「JALカードnavi」や「JALカードCLUB EST」などに入会することも検討しましょう。
なお、JALカード家族プログラムを利用するにあたって費用はかかりません。
申し込みは郵送やインターネットなどを利用して簡単に行うことができます。

JALファミリークラブを利用する

JALカード家族プログラムは、日本に在住している条件が付いていました。
しかし、JALマイルを集めている人の中には、海外に在住している人も多くいます。
こうした人がマイルの譲渡で利用できるプログラムが「JALファミリークラブ」になります。
基本的なサービス内容は「JALカード家族プログラム」と似ていますが、異なる点は以下の部分です。

  • 日本から赴任、帰任時のサービス
  • マイルの合算が2親等内まで可能
  • 本会員になる人は「日本に住んでいる」必要がある。
  • 入ることができる会員の居住地域に制限がある。

【入会可能居住地域】
北米・中米・南米各国(ハワイ、グアムを含む)、欧州・中東・アフリカ地区
ヨーロッパ・中東各国(イラン以西)・アフリカ各国、アジア・オセアニア地区
中国(香港・マカオを含む)・アジア・オセアニア各国

  • 入会するときに1,000マイルが必要
  • JALカード家族プログラムとの併用は不可

このように「JALカード家族プログラム」と比較するといくつか違いが生まれています。
特に、マイルの譲渡範囲が2親等内まで広がるのは大きいです。
一方で、年会費が必要になるのは大きなデメリットになるので注意しましょう。

JALマイル以外にして譲渡する

特典航空券は2親等内まで

JALマイルとして譲渡することができるのは、家族内でも1親等内という制限がありますが、特典航空券に交換する場合には、少し譲渡範囲が広がります。

JALマイルを利用した特典航空券を譲渡できる範囲は
「会員ご本人、会員の配偶者、会員の二親等以内の親族の方、義兄弟姉妹の配偶者」
となっています。

申し込みをすることができるのは、本会員やJALカード家族プログラムに加入している場合には、家族会員が申込をすることもできます。
ANAとの違いは、ANAの場合、利用者登録をする必要がありますが、JALの場合には利用者登録をする必要はありません。
ただし、利用するときに関係を示すことができる証明書の提示を求められることがあるので注意しましょう。

譲渡の航空券発券は簡単で、インターネットから登場を希望する日時、区間を申し込み、名前や年齢を登録する場面において、実際に搭乗する人の氏名を入力します。
あとは、実際に搭乗する人にeチケットとしてメールや郵送で航空券を送付するのが一番簡単な方法になります。

eJALポイントで譲渡する

特典航空券以外にして譲渡する方法として、eJALポイントとして譲渡するやり方があります。


eJALポイントは、JALの航空券やツアー代金の支払いに利用することができる電子マネーです。
eJALポイントの譲渡先として「JMB会員ご本人、会員の配偶者、会員の二親等以内の親族」まで、可能です。
このポイントであれば好きな時に航空券に交換することができますが、eJALポイントそのものに1年間という有効期限が設定されているので、利用するときには注意が必要です。

一見すると電子マネーのギフトのような感じで便利そうに見えますが、マイル単価という観点から見るとあまり効率は良くありません。
eJALポイントは、10,000マイルが15,000円分になります。
マイル単価は1.5円/マイルです。
しかし、特典航空券にすると東京-福岡間で往復15,000マイル。
同区間を有償航空券で往復すると、割引の運賃を利用しても往復3万~4万円程度かかることを考えるとマイル単価は2円/マイル以上
マイル単価から考えると、eJALポイントとして譲渡するよりも特典航空券として譲渡した方が、良くなります。

第三者にマイルを譲ることはできるのか

ANAより厳しい電子マネールート

ANAマイルのときには、電子マネーのEdyに交換して、第三者に譲渡することが可能でした。
しかし、JALマイルの場合、提携している電子マネーはSuicaやPontaなどがあるものの、どれも提携している電子マネーの付随しているカード「JALカードSuica」や「JAL×Ponta会員限定」など制約が設けられているため、簡単に譲渡することができません。
WAONも同様のため、JALマイルを電子マネーに交換して、その電子マネーで航空券などを購入してもらうというルートは実質ないのが現実です。

国内ツアーなら代表者が入っていれば可能

国内海外ツアーであれば、第三者を旅行に連れていくということは可能です。
JALの販売している国内ツアー・海外ツアーであれば、eJALポイントを利用してツアー代金の支払いをすることが可能です。
しかし、これにも制約があり、ツアーを利用するときには代表者(マイルをeJALポイントに交換した人)が同行をしなければいけない決まりになっています。
友人と旅行に行くときに、JALの国内旅行ツアーを利用し、その代金の支払いにeJALポイントを使って支払うことで、マイルを譲渡したような形で航空券の手配も一応は可能です。

ショッピングやギフトは可能

JALマイルの使い方として、ギフトカードやショッピングの商品にするのであれば、第三者に譲ることはできます。
Amazonギフトやファミリーマートの専用プリペイドカードにも交換することができます。
だだし、これらのギフト券では、商品の購入をすることはできるものの、チケットや商品券などは購入できない制約が付いているので、航空券の支払いなどには使えません。

まとめ

  • JALマイルは、「JALカード家族プラグラム」や「JALファミリーマイル」に登録すれば、一親等内に限り、マイルを譲渡することができる。
  • 特典航空券やeJALクーポンの場合には、二親等内まで譲渡することができる。
  • JALマイルにしたものを第三者に譲るのは非常に難しい。電子マネーの選択肢はあるものの制約が付いており、ANAマイルとはルールが異なる。

 

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