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海外旅行や海外出張で使えるおすすめの格安sim7選・比較【H.I.Sモバイルって本当にお得なの?】

         

最近海外旅行の代理店として有名なH.I.Sが格安sim(H.I.Sモバイル)を出したというニュースを聞いて、ほーどんな感じだろう、と思いサイトをチェックするも1日辺り200MBまで500円の格安SIMという記載を見てあんまり安くないな、と思ったのでこの記事を書くことにしました。

僕は70カ国程旅をしたことがありその度に格安simにお世話になっています。

中には海外で使えるという格安simを日本で買って現地で差したら全然使えなかった、という経験もしています。

その時は現地の人に道を何度も尋ね優しくしてもらったのも今ではいい思い出ですが普通に不安になりますしましてや海外旅行ではなく海外出張で海外に行っている時にsimが使えずインターネットに接続できないとなったら考えただけでも恐ろしいですよね。

そこでこの記事では実際に使ったことのある格安simだけを紹介しています。(H.I.S モバイルは使ったことがないためスペックだけ載せて比較しています)

海外旅行・海外出張向けおすすめの格安sim・比較

H.I.S mobile

H.I.Sの海外向けSIMの料金は1日200MBで500円と発表されています。

200MBというと海外出張の場合はデータの受け取りなどもあるため若干容量が少なく感じますが海外旅行の場合は動画等を見なければ十分でしょう。

デメリットとして挙げられるのは複数の国を旅行する場合トランジットだけで滞在する国でも通信すると課金され、さらに目的地でも新たに課金されるという点です。

例えば日本→フランスで、ドイツ経由というルートの場合、ドイツで使えば1日500円、同じ日にフランスに到着すればまた1日500円かかる形ですが他のSIMでは累計のデータ使用量に応じて料金が決まります、後出しの商品なのにこのようなマイナスポイントがあるのはいかがなものかとは思いますが利用料は現存する格安SIMと比べても安い方です。

現在は国内向けにもサービスを展開していて海外滞在時はSIMを入れ替える必要があるものの2018年中に年内にもSIMカード1枚で国内外を利用できるようにする方針ということですが他のSIMも間違いなくそうなるのであまり強みとは言えなそうです。

 

mineo 海外用プリペイドSIM

国内版の格安simも評判が高いmineoの格安simです。

100カ国以上の国に対応しています。

通常海外simは14日3Gのように期間と容量が決まっているのですがmineoの海外simはチャージした分の容量を繰り越しできるので少しでも費用を無駄にしたくないという方にはおすすめです。

ただし回線がW-CDMA(UMTS含む)規格の3G回線で一部GSM規格の2G回線となるため遅いです。

調べ物程度には使えますがGoogleMapの使用などではややストレスが溜まるでしょう。

SIM2Fly

タイの3大通信会社の最大手であるAIS社(Advanced Information Service Public Company)の高速データ通信プリペイドカードです。

日本だけでなく韓国, 台湾, 香港, シンガポール, マカオ, マレーシア, フィリピン, インド, カンボジア, ラオス, ミャンマー,インドネシア, オーストラリア,スリランカ,ネパール,カタールで利用できます。

高速データ使用容量は4GBで4GBを超えると128Kbpsへ速度制限になります。

アジア圏に旅行に行く時はいつもこのカードを使っています。

カタールには行ったことがないので分かりませんがその他のエリアでは問題なく使えたのでコスパもよくおすすめです。

airbaltic card mobile SIM

初めて海外出張に行った時に使ったSIMカードです。

「730日有効 200国以上対応」というキャッチコピーに惹かれて購入したものの出張先の香港・中国は見事に繋がらず中国特有の原色のネオンに照らされ言葉も通じない中、早く日本に帰りたいと思ったのを覚えています。

エストニアの会社が作っているカードでレビューを見ると中国で問題なく使えた、と書いている人もいるので地域によるのかもしれませんが個人的な経験からおすすめしません。

当然ですが多くのエリアをカバーしていることよりも対応エリアが少なくとも旅行先・出張先で安定してつながることが大事です。

3G回線のため通信は遅めです。

MightySIM

ヨーロッパを中心に100カ国以上対応しているSIMということで主に中央ヨーロッパ・東ヨーロッパでしか使ったことがありませんが問題なく使えました。

国境を越えるとたまに接続できなくなり、その度にスマホを再起動したら繋がりました。

Threeデータ通信専用プリペイドSIM

1年間3GBまで使えるSIMカードです。

このタイプのものは容量を使い切ると128kbps、いわゆる通信制限された速度でその後も期間いっぱいまでは利用が出来ます。

128kbpsではLINEの利用やメールの送受信は可能ですがSNSの利用は難しく、webページの検索も非常に遅くなります。

 

Keepgo Global Lifetime 4G LTE Data SIM Card

記事執筆時点では日本で販売されていないSIMカードで今後も販売されるかわかりませんがアメリカのAmazonなどで購入できます。

初めての南米旅行で心配で何枚かSIMを買っていった中最も安定して繋がったのがこのカードです。

アメリカやヨーロッパ、アジアにも対応していてそちらでは使ったことがありませんが通信環境のそれほど良くない南米で繋がったので他の地域も問題ないと思います。

4G・LTE回線なので早いです。

4G・LTE回線とは

4G・LTEの「LTE」とは「Long Term Evolution」(長期的進化)の略称で、当初は「3G」が「4G」に発展するまでの“橋渡し”的な通信規格だったもので「Super 3G」や「3.9G」とも呼ばれた規格を示します。

現在は真の4G回線が浸透しているため速度でいうと4G>4G・LTEということになります。

といっても海外旅行や海外出張では4G・LTE以上の回線であれば十分だと思います。

2020年には5G回線になると言われているので格安simも5G回線が当たり前になる時代が来て欲しいですね。

番外編:GlocalMe U2 モバイル

こちらはSIMカードではなくwifiルーターなのですが確実に接続したいという方には一番オススメです。

現地でSIMを買ったり設定が面倒・不安という方向きです。

月額料は掛からず、SIMカードも入れ替える必要がなく接続も早いです。

フリーSIMでない携帯を使っている方は格安SIMを使うには通常別のスマホを購入する必要がありますがこのようなwifiルーターを用いる場合は普段使っている携帯でwifiに繋ぐだけで使えるので便利です。

僕は危険な地域に行くことも多くそのような時は格安sim+安いアンドロイド端末を使っていますがアメリカやヨーロッパに行く時などこのwifiルーターを使うようになりました。

少々高いので頻繁に海外に行く人以外は不要だと思います。

格安simが使えない時に確認するべきこと

初めての海外旅行で格安simが使えないという時は軽く絶望しますが事前に対処法を知っておけばどうにかなることも多いのでぜひ海外旅行や海外出張に行く前にチェックしてみてください。

スマホの設定確認・再起動

SIMが繋がらない時は以下の可能性を疑ってください。

  1. APN設定がうまくできていない
  2. モバイルデータ通信がONになっていない
  3. SIMがきちんと挿入されていない
  4. OSのバージョンが合っていない
  5. 電波が悪い
  6. 再起動の必要がある

APN設定がうまくできていない

iPhoneやiPadの場合は、MVNO各社が用意しているAPN設定プロファイルをインストールすることによりデータ通信が出来るようになります。

モバイルデータ通信がONになっていない

データローミングに関する注意点

日本でスマホを使っている方は、一度はこの言葉をお聞きになったことがあると思います。

データローミングは海外旅行や海外出張に行った際に通信事業者(日本だとSoftbank、NTTドコモ、au)の回線を使用してインターネットや通話をすることでこの「データローミング」を使ってしまうことになります。(現地のwifiに接続して居る場合はデータローミングを使用することにはなりません)

データローミングが恐ろしいのは日本の事業者と契約している場合「日本からの国際通話・インターネット料金が適用されてしまう」ことです。特に通話代は非常に高額になります。

格安SIMを使う場合は問題ありませんが日本の携帯を海外に持って行くという場合は必ずデータローミングをオフにするようにしましょう。

SIMがきちんと差されていない

SIMカードが挿入されているのに、認識されない理由には

  • 衝撃でSIMカードの位置がずれてしまう
  • SIMカードが汚れてしまっている
  • 接触不良

などがあげられます。

SIMの挿入に問題がある場合はどの場合もSIMを清潔な状態にし何度か抜き差しすることで認識されます。

OSのバージョンが合っていない

何気なくしてしまうOSアップデートは格安SIMユーザーにとっては注意すべきことです。

特に、iPhoneユーザーの方は格安SIM毎に構成プロファイルをインストールする必要があります。

この構成プロファイルによる動作が、OSアップデートで動かなくなることがあります。

自分の利用しているMVNO(格安SIM)サービスがOSアップデートによる動作確認がされているかどうかを格安SIMをiPhoneで利用するユーザーはチェックする必要があります。

OSアップデートで格安SIMが利用できない、ということが発生する可能性があるからです。

 

電波が悪い

日本でも田舎のほうに行けばキャリアの携帯でも繋がらないことがあるように海外でも田舎の方にに行けば電波が繋がらないことはよくあることです。

そのようなエリアでは宿泊先のホテルなどでネットに接続し次の日の目的地の情報などをスクリーンショットで撮影しておきましょう。

GoogleMapに頼っていると不意に接続できなくなった時にどうしようも出来なくなります。

再起動の必要がある

設定完了後再起動が必要なタイプのsimがあります。

よく読めば説明書に書いてあるのですが海外対応のものはパッケージや説明書も英語や現地語で書かれておりよく読んでいない人も多いです。

またヨーロッパを旅行しているとと国境を跨いだり一度電波が入らない程の田舎に行った後だと格安simが繋がらない場合があります。

こういった場合は9割方スマホを再起動すれば繋がります。

それでも格安simが使えない時にするべきこと

  1. 無料のwifiスポットを探す
  2. 現地でSIMを買う

無料のwifiスポットを探す

海外は大きめの年であれば無料のwifiスポットが必ずと言っていいほどあります。

日本はfree-wifiスポットが少なくていやだ、と外国人旅行者に言われるほどwifiスポットが少ないのです。

空港やバスターミナル、飲食店(特にチェーン店)などに無料のwifiスポットがあります。

街中のWifiフリースポットの危険性について

 

そうは言ってもフリーのwifiにつながなくてはいけない状況と言うのはきっと訪れます。

東南アジアや南米の方を旅行する場合は特にそうです。

多くの場合背に腹は変えられないとそのままフリーwifiに接続することになると思いますが最悪中身のデータを盗み見られてもいいように海外旅行や海外出張用のスマホを用意しておくことをおすすめします。

Androidのスマホであれば1万円程度で買えるものも多いので盗難が多い地域に旅行に行くのであればそのようなスマホを買っておくのもアリだと思います。

僕は普段はiPhoneを使っていますがiPhoneは高価であることが知られているので盗難の対象にもなりやすいです。

ナイトマーケットなどで携帯を出してると盗まれるから気をつけたほうがいいよ、と現地の人に言われたこともあります。

そのため比較的危険なエリアに行く際はAndroidに格安simを差し、財布も盗まれてもいいもの、時計なども普段使っています。

北米や中央ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド辺りはわざわざそのようなことをせず普段の格好でも問題ないと経験上思っています。

と言っても盗まれる時は盗まれるので盗難保障があるクレジットカードを所有しておくことをおすすめします。

ちなみに狙われるのはほとんが観光客なので旅行者丸出しの格好をしなければ実はポケットに財布を入れていても特に問題ないくらいです。

現地でSIMを買う

空港やスーパーに格安simは置いてあります。

なるべくならその場でsimを挿入して使えるようにすることをおすすめします。

現地のsimも日本のものとほとんど仕組みは同じですが微妙に手順が違うことがあり説明書も現地の言葉で書かれていてよく分からないことがあります。

特に空港の人だったらそのような旅行者に慣れているので設定方法を教えてほしい、と言えば設定してくれます。

もちろん最低限コミュニケーションが取れるくらいの語学能力は必要です。

慣れていない人は不安だと思うので最初に紹介したおすすめの海外旅行・海外出張用の格安simを購入して旅行に行く前に日本で設定しておくことをおすすめします。

紹介しているものは日本でも使えるSIMなので普段自宅の無線lanに繋いでいる方はその接続を切って格安SIMでの接続を事前に確認しておけば現地に着いた瞬間に99%使えます。

少なくとも僕は使えなかったことがありません。

事前に設定することで数百円は無駄になってしまいますが安心を買ったと思えば安いものです。

海外旅行や海外出張で使えるおすすめの格安sim7選・比較まとめ

最後に一覧にまとめてみました。

SIMの名称特徴回線対応している国・地域本体価格利用価格(500MB)オススメ度
H.I.S mobile海外用SIMとして初の大手参入で今後他社との競争でサービスの質向上に期待。不明(判明次第追記します)不明(判明次第追記します)不明(判明次第追記します)1,250円(200MBにつき500円)
mineo 海外用プリペイドSIMデータ通信容量の繰り越しが可能3G(一部2G)アメリカ・カナダ・アルゼンチン・ウルグアイ・エルサルバドル・チリ・ブラジル・ペルー・メキシコ・アルバ・アンギア・アンティグアバーブーダ・ヴァージン諸島・エクアドル・ガイアナ・キュラソー島・グアテマラ・グレナダ・ケイマン諸島・コスタリカ・コロンビア・ジャマイカ・スリナム・セントクリファーネイビス・セントビンセントグレナディーン・セントルシア・タークス諸島・カイコス諸島・ドミニカ・トリニダードトバゴ・ニカラグア・ハイチ・パナマ・バミューダ諸島・バルバドス・ボネール島・ホンジュラス・ラデジラード島、アイスランド・アイルランド・イギリス・イタリア・エストニア・オーストリア・オランダ・キプロス・ギリシャ・クロアチア・スウェーデン・スペイン・スロバキア・スロベニア・チェコ・デンマーク・ドイツ・トルコ・ノルウェー・ハンガリー・フィンランド・フランス・ブルガリア・ベルギー・ポーランド・ポルトガル・マルタ・ラトビア・リトアニア・リヒテンシュタイン・ルーマニア・ルクセンブルグ・ロシア・アゼルバイジャン・アルバニア・アルメニア・ウクライナ・ガーンジー・カザフスタン・サンマリノ・ジブラルタル・ジャージー・ジョージア・スイス・セルビア・マン島・モンテネグロ・南アフリカ共和国・ガーナ・アラブ首長国連邦・サウジアラビア・イスラエル・エジプト・カタール・ヨルダン・クェート・インド・インドネシア・韓国・カンボジア・シンガポール・タイ・マレーシア・香港・台湾・中国・フィリピン・ベトナム・マカオ・ニュージーランド・オーストラリア・フィジー2,709円5,480円
SIM2Fly8日間4GBまで無料4G(一部3G)日本 ・韓国・台湾・香港・ シンガポール・マカオ・ マレーシア・ フィリピン・ インド・ カンボジア・ ラオス・ ミャンマー・ オーストラリア・ ネパール・インドネシア・スリランカ・カタール1,450円-
airbaltic card mobile SIM3G(一部2G)1,300円€35
MIghty SIM4G(一部3G)アイスランド・アイルランド・イギリス・イタリア・エストニア・オランダ・オーストリア・キプロス・ギリシャ・クロアチア・ジブラルタル・スイス・スウェーデン・スペイン・スロバキア・スロベニア・チェコ・デンマーク・ドイツ・ノルウェー・ハンガリー・フィンランド・フランス・ブルガリア・ベルギー・ポルトガル・ポーランド・マルタ・モナコ・ラトビア・リトアニア・リヒテンシュタイン・ルクセンブルグ・ルーマニア690円2,200円
Threeデータ通信専用プリペイドSIM90日間3GBまで無料イギリスのみ4G(他は3G)イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・スイス・ベルギー・オランダ・ギリシャ・ポルトガル・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・デンマーク・アイルランド・ポーランド・ラトビア・エストニア・リトアニア・ルクセンブルグ・ハンガリー・アイスランド・チェコ・オーストリア・クロアチア・キプロス・ブルガリア・ルーマニア・スロバキア・スロベニア・リヒテンシュタイン・マルタ・ジブラルタル・マン島・チャンネル諸島・アゾレス諸島・オーランド諸島・バレアレス諸島・アメリカ(グアム・サイパン除く)*1900MHz帯に対応した端末が必要です。
オーストラリア・ニュージーランド・香港・マカオ・イスラエル・インドネシア・スリランカ・ブラジル・シンガポール
2,790円-
Keepgo Global Lifetime 4G LTE Data SIM Card1年間1GBまで無料4G(一部3G)アルゼンチン・オーストラリア・オーストリア・アゾレス・ベルギー・ボリビア・ブラジル・ブルガリア・カナダ・カナリア諸島・チリ・中国・コロンビア・コスタリカ・クロアチア・キプロス・チェコ共和国・デンマーク・エクアドル・エジプト・エルサルバドル・エストニア、・ルクセンブルク・マカオ・マデイラ・マルタ・メキシコ・モナコ・モンテネグロ・オランダ・フランス ・ニカラグア・ノルウェー・パナマ・パラグアイ・ペルー・ポルトガル・ルーマニア・サンマリノ・セルビア・シンガポール・スロバキア・スロベニア・南アフリカ・スペイン・スウェーデン・スイス・タイ・トルコ・ウルグアイ・アメリカ・バチカン市国・ベネズエラ$49$19

※価格は2018年2月時点のもので変動している可能性があります。

50回以上の海外旅行・海外出張の経験から格安simで重視すべき点は安定性に尽きると結論付けています。

慣れない地域で調べ物ができないとなると不安になります。

多少高くても安定性が高いものを使うことをおすすめします。

また幅広いエリアに対応していても速度が遅かったり、電波が悪くてほとんど接続できないこともあるので購入する際は実際にその国に行ったことのある方のレビューを見つけてから購入するようにしましょう。

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