クレジットカード

マイル還元率の高いクレジットカードを比較 使い方別で紹介します

マイル還元率って何?

マイルのことを勉強し始めると「マイル還元率」という言葉をよく目にします。

マイルをたくさん貯めたいのであれば「マイル還元率」という言葉は、強くこだわらないといけないものです。

陸マイラーは必ず知っておくべき単語

マイル還元率は、陸マイラーであれば必ず知っておかなければいけない数字です。

そもそも、マイルを貯めるには、航空会社に関わらず

  • 飛行機に乗って貯める。
  • 買い物をして貯める

の大きく2つの方法に分かれます。

飛行機に乗ってマイルを貯める場合には、航空会社が発行しているクレジットカードを保有するのが一番になりますが、買い物をして貯める場合には、カードの使い方や場所によって「マイル還元率を意識したカードの使い分け」が重要になります。

基本は100円で何マイル貯まるか

マイル還元率の数字は、クレジットカードを利用して100円支払ったときに何マイル貯まるかを割合にしたものです。

〔計算式〕 獲得マイル÷カード利用金額×100

〔例〕 1万円の商品を購入したら50マイル加算された。

50÷10000×100=0.5 0.5%がマイル還元率です。

一般的には、マイル還元率1%であり、1%よりも大きければマイル還元率がよいと言われ、逆に0.5%など1%を下回ると悪いと言われます。

このため、大量のマイルを獲得するためには、できるだけマイル還元率の良いカードを選ぶことがポイントになります。

マイル還元率は常に一定ではない

マイル還元率を見るときに注意しなければいけないのが、マイル還元率は一定ではないということです。

利用するカードによってマイル還元率が異なるのは当然ですが、利用するお店や金額によっても還元率が変化をしてきます。

〔ANA VISA一般カードで仮定〕

ANAマイルの貯まり方は

  • 一般のお店利用  100円で1マイル(マイル還元率 1%)
  • ANAの航空券やツアー購入 100円で2マイル(マイル還元率 2%)
  • 他社(JALなど)の航空券やツアー購入 100円で1マイル(マイル還元率 1%)
  • ANAの提携ショップ利用  100円で2マイル(マイル還元率 1%)

ANA VISAカードで考えても利用するお店によってマイル還元率は1%から2%の間で変動します。

また、同じ航空券の購入もカードを発行している会社なのか、そうではないのかでマイル還元率が変わります。

さらに一般カード・ゴールドカード・プラチナカードとカードの種類によってもマイル還元率は変わります。

そのため、自分がどのカードを利用すると一番メリットがあるのかを考えてカード発行しないと意味がなくなります。

やたらとたくさんカードを発行すれば、それだけカードの維持費がかさんでくるので無駄が多くなります。

マイル還元率の高いカードは何か

では、マイル還元率の高いカードは何になるのでしょうか。

ここでは、「ANAを使う人」「JALを使う人」「陸マイラー向け」「無料で貯めたい人向け」の4つに分けて紹介します。

ANAを利用する人の向けのマイル還元率が高いカード

ANAを時折利用するユーザーであれば、マイル還元率の高いカードとなるとANAカードと呼ばれるものになります。

ただし、ANAカードだけでも20種類以上あり、どのカードを選択すればよいのか迷ってしまいます。

最大マイル還元率1.94%の「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」

単純にマイル還元率だけで見ていけば、最高の値をたたき出すのは「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」です。

1,000円のクレジットカード利用で1ポイントがカード会社から付与され、この1ポイントを15マイルに交換することができ、通常の買い物でもANAのマイル還元率は1.5%

これにさらにボーナスポイントが付いてくるので最大1.94%もの還元率になります。

ANAの提携しているお店を利用すれば、さらに100円につき1マイルがボーナスマイルとして付与されるので3%近いマイル還元率になります。

いいことずくめのようなカードに見えますが、さすがはプラチナランクのカードだけあり、年会費は80,000円、さらに申し込みの審査も厳しいので、いきなりこのカードを発行するのはレベルが高いです。

最大マイル還元率1.6%を出すANA VISAゴールドカード

プラチナカードは無理という人でもゴールドカードなら手が届く範囲になります。

そこでマイル還元率の高いカードが「ANA VISAゴールドカード」です。

年会費は14,000円ですが、裏技を使うと9,500円まで安くすることができます。

基本のマイル還元率は100円で1マイルであり、普通に使っているだけでは最大のマイル還元率を出すことができません。

最大のマイル還元率を可能にするこのカードに隠された裏技が「マイ・ペイすリボに登録する」ということです。

この「マイ・ペイすリボ」に登録して、年に一回以上カードを利用すると年会費も9,500円になります。

ANA VISAカードでは、カードで商品を購入するとVISAのポイントであるワールドプレゼントポイントが付いてきます。

このポイントが100円で1ポイントたまり、1ポイントが10マイルになります。

これでは他のANAカードと同じ100円で1マイルの1%還元になってしまいます。

しかし、マイ・ペイすリボを活用するとショッピングで貯まったワールドプレゼントポイントと同等のポイントをもらうことができます。

ポイントをもらうためには金利を発生させる必要があり、カードを利用して決定した支払額よりも少し不足するぐらいの支払額に設定します。

すると残金に対して金利がかかりますが、月当たりの割合で約1.3%程度なので1,000円残金があったとしても、金利は13円です。

この13円を余分に支払うだけで、ボーナスポイントを獲得できます。

獲得したボーナスポイントは、1ポイント=3マイルに交換でき、さらに前年の利用実績に合わせたランクボーナスポイントももらうことができます。

このように、通常の商品購入だけでなく、ボーナスポイントもマイルに交換できるのは、他のANAカードにはあまりなく、しかもボーナスポイントの量が多いのでマイル還元率が非常に高くなります。

もちろん、フライトによるボーナスマイルや搭乗ボーナスといったマイルも付与されるのでANAを利用する人であれば、マイルの高還元率かつフライトマイルもしっかり稼げるのでおすすめです。

JALを利用する人の向けのマイル還元率が高いカード

JALカードは、ANAカードと異なり、カード会社のポイントを貯めてマイルに移行するのではなく、直接JALマイルに加算されます。

そのため、ポイントを交換する手間がない分、カードの還元率がそのままマイルに反映されてしまう特徴があります。
JALマイルの還元率も、一般的なJALカードで1%です。
しかもANAカードと比べると還元率の高いカードが少ない傾向にあります。

ショッピング決済を重視するならSPG AMEXカード

一般的なJALカードの還元率が1%の中で、マイル還元率の高いカードとなるとショッピングを重視するのであれば「SPG AMEXカード(スターウッド・プリファードゲスト・アメリカン・・エキスプレス)」です。

JALカードではないのでフライトでのボーナスマイルや特定店舗での割引サービスなどはありません。

最大の特徴は、マイル還元率が1.25%という部分で、SPG AMEXで決済をするとアメックスのポイントが100円で1ポイント貯まります。

このポイントが20,000ポイントで25,000JALマイルと交換できます。

JALマイル関連のカードは、マイル還元率がほとんど1%なので、その中では優秀ということができます。

欠点は年会費で、マイル還元率を0.25%アップさせるために年会費31,000円+消費税を支払う価値があるのかどうかは検討する必要があります。

JAL一般カードでも使い方によってはマイル還元率が1%以上

JAL一般カードはよくないのかというと決してそうではありません。

年会費は2,160円、マイル還元率を1%にするためのショッピングマイル・プレミアムに加入する年会費も3,240円(年間)と維持費は安いです。

基本のマイル還元率は、100円で1マイルの1%ですが、JALの航空券購入やJALカードの特約店で利用すると2倍のマイルを貯めることができるのでマイル還元率は2%になります。

JALカードの特約店には大手スーパーのイオンやエネオス、ファミリーマートなども入っているので、こうしたお店を頻繁に利用する人であれば、マイル還元率を1%以上にすることができます。

JALカードなのでフライトによるボーナスマイルも加算されますし、JALショップでの割引サービス、IC航空券としてカードリーダーにかざすだけで搭乗手続きを完了させることも可能です。

SPG AMEXカードは、常に1.25%ですが、JALカードはお店によって1%と2%にマイル還元率が分かれるので、どのようなお店を普段利用していて、いくらぐらい使っているのか。

また、年間のカード維持費に大きな違いがあるので、このあたりを考えてカード選択する必要があります。

陸マイラー向けのカードでおすすめは

ほとんど飛行機に乗らずにマイルを貯めていく人を「陸マイラー」といいます。

そんな「陸マイラー」御用達のカードが「ソラチカカード」です。

大切なメトロポイント

ソラチカカードは、東京メトロが発行しているカードで、JCBブランドが付帯しています。

JCBブランドなのでカードを利用するとOkidokiポイントが100円で1ポイント貯まり、年間5,000円の移行手数料を払うコースに入れば、マイル還元率は1%になります。

しかし、このカードを保有するのは驚異的なマイル還元率を誇るメトロポイントも貯めることができるということです。メトロポイントは、最大81%マイルの還元率になります。

メトロポイントは、東京メトロの乗車で平日5ポイント、休日15ポイント貯まりますが、これでは東京メトロを利用しない人にとってメリットがないように感じます。

ポイントサイトを生かすソラチカカード

ソラチカカードのマイル還元率の高さが注目されるのは、「ポイントサイト」を使う必要があるからです。

モッピーやハピタスなど、ポイントサイトは大量のマイルを獲得するのに欠かせないサイトです

 

特に日常の買い物をポイントサイト経由で、購入するだけでポイント獲得できるのはとても便利ですが、このポイントサイトのポイントをマイルにするときの還元率も重要になります。

そこで登場するのが、ソラチカカードです。

ハピタスやモッピーで貯めたポイントは、ソラチカカードを持っている人が貯められるメトロポイントに交換できます。

こうしてメトロポイントに交換したポイントサイトのポイントをマイルに交換するときに、高い還元率を得るのに必要なのが「ソラチカカード」になります。

したがって、東京メトロを利用する人が必要なカードではなく、ポイントサイトを使っている陸マイラーのためのカードといっても過言ではありません。

ポイントサイトを使わないのであれば航空会社の一般カードが使いやすい

ポイントサイトを使わないのであれば、航空会社の発行している一般カードが最もバランスが取れています。

基本のマイル還元率は1%ですが、利用するショップを工夫するだけ1%以上に引き上げることができます。

年会費も、マイル移行手数料まで含めても5,000円程度で収まることが多く、バランスと還元率から考えても優れているカードです。

無料で貯めたい人向けはどんなカード

マイルを貯めるのにお金を払いたくない、趣味程度でコツコツと貯めていきたいという人には年会費が無料のカードがあります。

しかし、カードの種類が変わればマイルの還元率が変わってくるのでカード選びは注意しましょう。

基本のマイル還元率は0.5%程度

年会費が無料で、マイルを貯めることができるカードとなると平均的な還元率は0.5%程度であり、使い方によってこれよりもやや上昇する感じです。

唯一、平均マイル還元率が1%を越えてくるカードとして「JALカードnavi」がありますが、18歳以上30歳未満の学生でなければ入会することはできません。

また、同じようなカードでANAにも「ANA JCBカード ZERO」がありますが、こちらも18歳から29歳までの申し込みであり、さらに5年間の条件付きで、マイル還元率は0.5%しかありません。

楽天カードなら使い方次第でANAマイル還元率を0.5%以上に

年会費無料でマイルを貯めることができるカードの中でANAマイルに限定するとおすすめのカードが「楽天ANAマイレージクラブカード」です。

大手通販の楽天がANAと発行しているクレジットカードであり、年会費は無料です。

ANAマイルの貯め方は、商品購入や楽天の利用、100円で1ポイントもらうことができる楽天ポイントを2ポイント=1マイルでANAマイルに交換します。

基本のマイル還元率は0.5%です。

このカードの便利なところはここからで、楽天で商品を購入するとポイントの付与率が2倍以上になるものが多く、中には10倍のポイントがつくようなケースもあります。

10倍のポイントが付けばマイル還元率は5%と破格の数字になりますし、それ以外でも最低ラインの0.5%以上になることが多いです。

期間限定ポイントはマイルに移行することができませんが、ゲームや楽天ツールバーを使っても楽天ポイントを貯めることができ、マイルに移行することができます。

楽天を利用するときにはポイントサイトも活用すれば、マイルに二重取りも可能になるので、実質のマイル還元率をかなり高めることができる、カードです。

年会費が無料なのでサブカードとして1枚持っておくのにも重宝します。

JALマイルならJMBイオンカードがおすすめ

JALマイルを実質無料で貯めていくのであればおすすめのカードが「JMBイオンカード」です。

このカードも大手スーパーマーケットのイオンが発行しているクレジット機能付きのカードで、年会費やマイル移行手数料は無料です。

200円のショッピングにつき1 JALマイル貯まる換算でマイル還元率は0.5%になります。

ただし、このカードも使い方次第でマイル還元率を高めることができます。

イオンをよく使うことが条件ですが、毎月5,15,25日の「お客さまワクワクデー」には、200円で2マイル付与されるのでマイル還元率は1%になります。

他にもマイルが貯まるのとは直接関係ありませんが、20,30日の「お客さま感謝デー」はお買い物代金が5%OFFになる特典もあります。

イオン系列のお店を頻繁に利用するのであればメリットがいっぱいのカードです。

JALマイル関係では、同じように年会費無料で発行できる「JMBローソンPontaカード」もあり、ローソンなどPontaポイントを多く貯める環境にいる人には、こちらのカードがおすすめになります。

まとめ

  • マイル還元率は、100円当たり何マイルを獲得できるかを表している数字で、航空会社発行のカードで1%前後、提携会社が発行しているもので0.5%が基本の数字になる。
  • 還元率の良いカードになればなるほど、カードのランクが上がる傾向があり、年会費が高くなり、審査基準も厳しくなる傾向がある。
  • 年会費とのバランスを考えると航空会社のカードを発行して、マイルを貯めていくのが良いが「ソラチカカード」など、ポイントサイトを活用してマイルを貯めている人には持っておくと便利なカードもある。
  • 年会費無料のカードになるとカードの選択肢は少なくなり、マイル還元率も悪くなるが、その分ポイントを多く貯めることができるようになるので、マイル還元率を高めることも可能である。

 

 

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