マイル・ポイントの貯め方

LINE Payでポイントはどう貯める?上手な貯め方を徹底解説

人気のSNSアプリである「LINE」
この「LINE」が発行しているキャッシュレス決済方法の「LINE Pay」を利用することでLINEポイントを獲得することができます。ではどのようにすると効率よくポイントを貯めることができるのでしょうか。消費増税に伴ってキャッシュレス決済によるポイントの還元制度が充実している今こそ、LINE Payを使うタイミングでもあります。LINE Payの仕組みやポイントの稼ぎ方を解説します。

LINE Payの基本知識

LINE Payってどんなもの

LINE Payは、LINEアプリの中に含まれているキャッシュレス決済であり、PayPayや楽天ペイなどと同じものです。特徴としては、キャッシュレス決済ではあるものの事前チャージ式となっているため、銀行や現金でチャージした分が残高として表示されます。そのため、クレジットカードのように使いすぎてしまうという心配がありません。

獲得できるのはLINEポイント

LINE Payを利用して、獲得することができるのは基本「LINEポイント」です。LINEポイントは、1ポイント=1円の価値として利用することができます。ソラチカルートがなくなってしまう現状では、LINEポイントに対する魅力がマイラーには落ちてしまったかもしれませんが、それでも上手に利用すると多くのLINEポイントを稼ぐことができます。

LINE Payでポイントを貯める

マイカラー制度を理解する

LINE Payでポイントを貯めたいのであれば、確実に理解をしておかなければいけないのが「マイカラー制度」です。マイカラー制度とは、LINE Payによる毎月のコード決済金額に応じて翌月のポイント還元率が変化する制度で、下記のバッジのように基本ポイントが決定されます。

バッジの色をアップさせるためには以下の条件を満たす必要があります。

バッジのカラー達成条件(一カ月当たりの総決済金額)
グリーン100,000円以上
ブルー50,000~99,999円
レッド10,000~49,999円
ホワイト0~9,999円

条件を満たすとボーナスポイントをもらうことができるのでとてもお得ですが、1つ注意点があります。
マイカラー制度でもらうことができるポイントは「LINE Payボーナス」であり、LINEポイントとはやや性質が異なります。LINE Payボーナスは、LINE Payと同じようにLINE Payの加盟店で1ポイント=1円の価値で支払いをすることができます。さらに友達にポイントを送ることも可能です。ただし、LINEポイントでは、LINE Pay残高を利用して現金化することができますが、LINE Payポイントは現金化できません。

最大2%のポイント還元

LINE Payを利用してポイントを貯めたいのであれば、まずはひと月の決済金額を10万円以上にして、2%の還元率を勝ち取ることが大切になります。10万円の利用というと金額が大きくてなかなか達成できなさそうなイメージがありますが、そこまで難しいことではありません。
まず、着目したいのがLINE Payを利用することができる店舗数の多さです。リンクを参照してもらえば分かりますが
https://line.me/ja/pay/merchant
コンビニエンスストアからレストラン、アパレル系のお店まで非常に増えています。これらのお店で買い物をするときにLINE Payで決済をしていけば、比較的簡単に目標金額を超えることができると思います。


また、Amazonなどのオンラインショップや請求書払いなども可能です。電気料金や水道料金などの明細に支払いコードが掲載されていれば、コードを読み取るだけで決済することができますし、公共料金であれば毎月一定金額の支払いはあるので、条件を満たしやすくなります。

LINE Pay カードを利用して還元率アップ

アプリやコード払いのLINE Payのみで10万円の条件を満たすことができないという人におすすめなのが「LINE Payカード」を利用して支払いをする方法です。


LINE Payカードは、JCBと提携しており、事前にチャージをしておけば国内外のJCB加盟店舗(およそ3,000万店以上)で利用することができます。これならばクレジットカードと同じ感覚で利用することができるので便利なだけでなく、クレジットカードではポイントの還元率が概ね1%前後がほとんどですが、2%の高還元率でポイント還元をすることができるのでお得感があります。利用限度額をアップさせるためには本人確認をしておく必要がありますので、確実に本人確認は行っておきましょう。

LINE PayでLINEポイントを貯める(応用編)

還元事業対象店舗で2%または5%のプラス

2019年10月から始まった消費税の増額に合わせて、実施されるようになったキャンペーンが「キャッシュレス・消費者還元事業」です。いわゆるキャッシュレス決済をすると、購入した商品の一定割合が還元されてくる仕組みで、LINE Payの場合にはLINEポイントで還元されてきます。

2%還元なのか5%還元なのかは店舗によって異なりますが、マイカラー制度によって獲得することができるポイントとは別に付与されてきます。そのため、グリーンの2%還元の人が5%還元のお店で商品を購入する最大7%の還元を受けることができます。
対象となる決済方式は以下の4つで

  • QRコード支払い
  • オンライン支払い
  • LINE Payカード払い
  • LINE Payカードを登録したQUIC Pay払い
    となります。できるだけ多くの還元を受けたいのであれば「ポイント還元対象店舗検索アプリ」などを利用して、使いやすいお店を見つけましょう。また、還元できる期間が設定されており、2020年6月までとなります。また還元されるポイントにも上限が設定されており、月あたり最大3万円までとなります。

大きな金額の決済可能なLINE Pay

LINE Payでポイントを貯めるには、できるだけ大きな金額の商品を購入しなければいけません。こうしたアプリによる決済サービスでは、利用する金額に上限が設定されています。PayPayが一回の決済で利用することができる限度額が50万円であるのに対して、LINE Payの場合は100万円まで使うことができます。金額の大きな商品を購入するときにはLINE Payでしか行うことができませんし、ポイントも大量獲得することができるメリットがあります。

キャンペーンを活用してポイントゲット

LINE Payを含めてキャッシュレス決済は非常に競争が激しい時代になっています。そのため、各キャッシュレス決済を運営している会社がお店と提携してさまざまなキャンペーンを実施しており、キャンペーンを使うことによって多くのポイントを獲得することができます。
例えば、特定の商品を特定のお店で購入することによってポイントが付与されるキャンペーンやキャンペーン対象のお店でLINE Payで支払いをすることで、ボーナスポイントが付与されるようなキャンペーンもあります。どのキャンペーンも一週間単位で行われたり、先着順で行われたりと最新情報をしっかりとキャッチしていないと見逃してしまうこともあります。
LINEアプリを利用している人は「LINE SPキャンペーン」や「LINEポイント」をお友達登録しておくとボーナスポイントが獲得できます。もちろんボーナスポイントを獲得するときにもLINE Payを利用して支払いをすることで、支払いに関するポイントも獲得できるので実質ポイントの二重取りが可能になります。

LINEポイントの使い方

LINE Payとして利用する(2020年1月よりルール変更有)

LINE ポイントで商品やサービスを購入する場合、1ポイント=1円の換算で利用することができます。また、銀行口座を登録しておくことによって、現金として入金してもらうことも可能です。
ただし、2019年12月31日までと2020年1月からではルールが変わるので注意しましょう。
現在の方式では、LINEポイントをLINE Pay残高に交換をしたうえで、LINE Payを利用して決裁していました。2020年1月からはLINEポイントから直接決済をする方法に替わります。問題になるのがLINE Payカードを利用する場合で、これを利用する場合には、LINEポイントを残高に交換する必要がありましたが、それができなくなる可能性が高いです。

ギフトカードなどに交換する(2019年12月27日まで)

LINEポイントは、ギフトカードやマイルなどに交換をすることが、現在はできます。
ただし、これらのサービスも2019年12月27日をもって交換ができなくなるので、利用したい場合には早目に行いましょう。

LINE内のサービスに利用する

LINE内にはLINEストアというお店を持っており、漫画やゲームなどの課金を行うことができます。人気のスタンプなどもLINEポイントで支払って手に入れることができます。

まとめ

  • LINE Payを利用するとLINEポイントを貯めることができ、加算率はお店によって異なります。
  • 基本の付与率は、マイカラー制度によって管理されており、多くの金額を利用すると還元率が上がります。LINE Payのみで支払いがしにくい場合には、JCB加盟店で利用できるLINE Payカードが便利です。
  • 貯めたポイントは1ポイント=1円の換算で利用することができ、加盟店でポイントを利用して買い物をすることも可能です。

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