クレジットカード

税金のクレジットカード払いでポイントやマイルを貯める方法【メリット・デメリットの比較】

         

税金をクレジットカード支払うことでポイントやマイルを貯めることが出来ます。

所得が多い方や自分で事業をされている方はこの方法で意外なほどポイントやマイルが貯まるのでぜひ試してみてください。

税金をクレジットカードで支払いマイルを貯める手順

  1. 事前にポイントやマイルが貯まるクレジットカードなどを用意
  2. 納税額を確かめる
  3. 納税サイトで決済

マイルが貯まりやすいクレジットカードは後ほどANAマイルが貯まりやすいクレジットカード、JALマイルが貯まりやすいクレジットカードに分けて紹介いたします。

あとは基本的には国税クレジットカード支払いサイトにアクセスしカードを使ってお支払いするだけです。

nanacoカードやwaonカードを使う場合はその限りではありません。こちらのやりかたも後ほど紹介します。

税金をクレジットカード払いするメリット

  1. クレジットカードのポイントが貯まる
  2. 納税の手間が省ける

クレジットカードのポイントが貯まる

通常クレジットカードを使うとその支払いにつきカード発行会社のポイントやマイルが貯まります。

そこで還元率がいいクレジットカードで税金の支払いを行うことでポイントやマイルを入手することが出来ます。

ただし高還元率を謳うカードでも税金の支払い時には還元率が下がるカードも多いので注意が必要です。

例えばANAマイルが貯まりやすいことで有名なダイナースプレミアムカード(還元率2.0%)は税金の支払い時には還元率0.5%になってしまいます。

納税の手間が省ける

通常税金は銀行やコンビニエンスストアなどで支払いを行いますが国税支払いサイトを通して支払うことで家にいながら納税を行うことが出来時間を大幅に節約することが出来ます。

税金をクレジットカード払いするデメリット

  1. 決済手数料が必要
  2. 納税証明書の発行に10日間ほど時間がかかる

決済手数料が必要

税金をクレジットカードで支払うには金額に応じた決済手数料が必要です。

納付税額 決済手数料(税込)
1円~10,000円 82円
10,001円~20,000円 164円
20,001円~30,000円 246円
30,001円~40,000円 328円
40,001円~50,000円 410円
以降、10,000円を超えるごとに決済手数料82円が加算されます。

仮に300万円納付すると仮定すると決済手数料は24,624円なのでお支払いの合計金額は3,024,624円となります。

決済手数料を避けてマイルを貯めたいという方には電子マネーを使った納税方法があります。

nanacoポイントやwaonポイントを使って納税する方法ですがどちらもクレジットカードでポイントをチャージすることでその分クレジットカードのポイントが貯まることを利用します。

納税証明書の発行に10日間ほど時間がかかる

都税事務所等での納税証明書(車検用含む)の発行及び運輸支局での納税確認ができるようになるまで、支払手続き完了日から最大10日程度かかります。

そのため、 至急納税証明書が必要となる場合や車検が近い場合はクレジットカード納付ではなく、金融機関等の窓口またはコンビニエンスストアでご納付する必要が出てきます。

クレジットカードで支払う場合は早めに支払うようにしましょう。

 最もマイル還元率のいいクレジットカードは?

ANAマイル編

LINE Payカード & Tカード 還元率1.62~2.12%

LINE PayカードへのクレジットカードのチャージとTカードを組み合わせた手法です。

仮に100万円をLINE Payカードで支払ったとすると貯まるLINEポイントは20,000ポイント。これをメトロポイントへ交換すると18,000ポイントになり、ソラチカルートに乗せでANAマイルに交換することで16,200マイルになります。

※実際には10万円までしかチャージできません。

さらにファミリーマートでLINE PayにファミマTカードで火曜・土曜にチャージした場合は、Tポイントが1.0%貯まります。これをANAマイルに変換すると、0.5%分ANAマイルが多く貯まるので合わせて2.12%貯まります。

※2018年1月15日よりコンビニエンスストアでのLINE Payカードの発売が終了となるのでファミリーマートでファミマTカードを使って余分にマイルを得る方法は使えなくなります。それでもLINE Payを使用した納税方法が高還元率であること自体には変わりありません。

ANA VISA ワイドゴールド 還元率1.3~1.72%

ANA VISA ワイドゴールドカードを最大還元率で利用するには以下の3つの条件を満たす必要があります。

  1. マイ・ペイすリボの利用
  2. ソラチカルートの利用
  3. 年間300万円以上の決済
1マイ・ペイすリボの利用

マイ・ペイすリボは三井住友カード特有の制度で他のANAカードにはない制度です。

買い物の全てをリボ払いにすることでポイントが2倍もらえさらに年会費が安くなるという仕組みになっています。

300万円ちょうど決済したと仮定すると1800ポイント貯まる計算です。

マイ・ペイすリボを利用した際のマイル還元率は1.3%です。

最小限の金利手数料を発生させる裏技
  1. マイ・ペイすリボのお支払いコース変更で、毎月の支払い金額(元金定額コースの金額)を低めに設定する。
  2. 請求金額が確定したら、マイ・ペイすリボの支払い金額変更から臨時増額をする。
  3. 請求金額がリボの設定(元金定額コースの金額)を下回った場合、金利を発生させるために支払いを減額する。

支払い金額を低めに設定しすぎると金利が発生せずマイ・ペイすリボを利用することによる増額ポイントが得られないので注意が必要です。

やってみると分かるのですが結構な手間です。

クレジットカードで商品を買った際の返品やキャンセルなどがあるとその返金分があとから戻ってきてリボ払いを予定していた分と相殺されてしまうので理論上の上限の還元率を維持するには細かな支出管理が必要不可欠です。

 

2ソラチカルートの利用

ANA VISAワイドゴールドカードを使った時のボーナスポイントは1800ポイント、直接ANAマイルに交換する場合1ポイント3マイルで交換となるので5400マイルのボーナスが付くことになりますがソラチカカードを利用し東京メトロポイントを経由することで8100マイルとなります。

ソラチカカードを利用する場合は以下のようにポイントを交換しましょう。

ダイレクトにANAマイルに交換した場合は3万マイルですがソラチカルートを通ることで45000マイル入手可能です。

毎月交換可能な上限はありますがそのまま交換するマイルの1.5倍になると覚えておくと覚えやすいと思います。

マイ・ペイすリボとソラチカカードの利用で還元率は1.45%になります。

3年間300万円以上の決済

マイ・ペイすリボとは三井住友カード特有の制度で、買い物の全てをリボ払いにすれば、ポイントが2倍もらえて、さらに年会費まで安くなるというものです。

マイ・ペイすリボとソラチカカードの利用、年間300万円以上の決済という3つの条件を満たすことで還元率が1.72%まで上昇します。

なおこれは300万円決済時の還元率ですのでより多く決済すれば還元率は上昇します。

またANA一般カード(VISA)と比べると実は年間利用額300万円未満ではマイル還元率の差は0.07%しかありません。

そのため年間の利用が300万円以下になるであろう方はANA一般カードをおすすめします。

ちなみにマイ・ペイすリボとソラチカカードの利用をせず年間300万円以上の利用条件だけ満たした場合はANA VISA ワイドゴールドのマイル還元率は1.18%となります。

ANA VISA ワイドゴールドカードについての補足

ANA VISA ワイドゴールドカードは高還元率を得られることで有名なカードですが利用金額の細かな調整を行っていかないと有効活用することが出来ずソラチカルートも毎月20000メトロポイント(18000マイル)までしか交換出来ないので個人的にはそれほど活用していません。

1マイルでも多くマイルを得るために時間をかけることは1円でも安い卵を求めスーパーをはしごするのと同じです。

知り合いが10万マイル貯めたと聞いたら羨ましい、と思うかもしれませんがそのマイルを貯めるために莫大な時間を消費していたとしたらどうでしょうか?

陸マイラーの目的は「マイルを貯める」ことではなく、「少ない時間でマイルを貯める」ことだと思います。

マイルが一番貯まるのはクレジットカードの通常利用ではなくポイントサイトでの紹介、アフィリエイト、カード紹介プログラム、その他事業用決済へのクレジットカードの活用になるのでマイ・ペイすリボを活用してANAマイルを貯めるくらいだったらLINE Payを活用する方法(還元率1.65%)やあるいはダイナースプレミアムの利用(還元率2.0% 税金の支払い時は0.5%)を検討してみてください。

アメックス・ダイナース以外のANAカード 還元率1.0%

ANA VISA ワイドゴールドカードの存在があるので他のANAカードはおすすめしませんがANA VISAゴールドカードの審査が通らず他のANAカードで税金を納めたいという場合もあると思うので一応載せておきます。

なお税金以外の支払いではダイナースプレミアムカードがANAマイルを貯める上で一番還元率のいいカードになります。

JALマイル編

JALカード & JMBWAON 還元率1.5~2.0%

税金の支払いでJALマイルを貯めたい場合1番の還元を誇るのがJALカード&JMBWAONとの組み合わせです。

JALカード&JMBWAONの組み合わせで税金を支払った場合JALマイルの還元率は1.5%となります。

毎月5の付く日にWAONで支払いをするとポイントが2倍になり、JALカードチャージ分1%+WAON支払い分1%合わせて2%のマイル還元率となります。

waonカードは5万円まで、nanacoカードは5万円(センター預かりという形でさらに5万円チャージできるので正確には10万円)までしかチャージ出来ないのでマイル還元率は一番高いですが個人的にはあまりおすすめの方法とは言えません。

逆に言うと10万円以内の納税の場合は絶対この方法を使ったほうがお得です。

セゾンプラチナ(ゴールド)ビジネスアメリカンエキスプレス 還元率1.125%

クレジットカードで支払うのであればこの方法が一番です。

クレジットカードでの支払いには手数料がかかるため正確にはもう少しだけ還元率が低くなります。

ただしセゾンの法人向けクレジットカードには注意する点があります。

それが代表者名の併記のない法人口座の引き落としができないということです。

他の会社の法人向けクレジットカードであれば法人口座には会社名の記載があればいいので楽天銀行やジャパンネット銀行で解説した法人口座を使うことが出来ますがセゾンのビジネスプラチナ(ゴールド)の場合それらの銀行を引き落とし先に選択することはできません。

僕はたまたま代表者名が併記されるみずほ銀行の法人口座を持っていたので良かったですがメガバンクの口座は設立したばかりの会社では取得が難しいので、信用金庫の口座を開設してそこを引き落とし先にしている方も多いです。

アメックス・ダイナース以外のJALカード  還元率1.0%

アメックス・ダイナース以外のJALカードはマイル還元率1.0%で納税可能です。

こちらもクレジットカードによる支払いのためカード自体の還元率は1.0%でも実質の還元率は支払い額によって変わりますが1.0%を割ることになります。

税金のクレジットカード払いでマイルを貯める方法まとめ

  1. 税金支払い時のマイル還元率がいいクレジットカードを選ぶ
  2. 納税証明書が必要な場合は発行までに時間がかかるので早めに手続きを済ませる必要がある
  3. カード自体の還元率も重要だが事業用決済を増やすなど本質的なやり方でマイルを増やす

2017年に税金のクレジットカード払いができるようになったことで獲得マイルが数万マイル以上増えた人も多いと思います。

税金に関係してふるさと納税でマイルを貯める際もクレジットカードで支払うことでお得に貯めることができるので社会人の方はぜひ試してみてください。

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