マイルの使い方

JALマイルを現金化 円換算するといくらに

JALマイルの価値は、1マイルあたりいくらになるのでしょうか。
この計算には、いろいろな方法があり、価値は変動します。

ここでは、円換算した数値を検証します。

マイルを現金化

マイルを現金にする

JALマイルに既になってしまっているものの価値は、現金にするといくらになるのでしょうか。
実際にJALマイルを現金化するルートで価値を考えます。


まず、JALマイルを現金化するためには、JR九州が発行しているクレジットカードである「JMB JQ SUGOCA」が必要になります。
このカードを発行すると、JR九州のポイントである「JRキューボ」というポイントを貯めることができます。
このカードがJALマイル現金化でポイントになります

マイルの現金化は価値が下がる

JALマイルを現金化するには、まず、JMB JQ SUGOKACAを使って、JRキューポに交換します。
ここの交換率は、100%になります。
さらにJRキューポは、G-Pointへの交換が100%で可能なので、G-Pointにします。
そして、最後にG-Pointから各銀行へ振り込みをします。
このときの交換率は90%~95%程度までの差があります。
つまり、10,000JALマイルを現金化すると、最終的に9,000円から9,500円が振り込まれる計算になります。
これをマイル価値で考えていくと1JALマイルが0.9円から0.95円の価値となります。
この数値については、非常に値が低く、後述する方法と比べると損になります。
マイルを現金化することはできるものの、価値が大幅に下がってしまうことは意識しましょう。

ポイントサイトからは2円が1マイルになる

マイルを現金で購入するといくらになるのでしょうか。
実際にJALでは、マイルを現金購入することはできませんが、ポイントサイトからの交換で考えたいと思います。
ポイントサイトとして代表格のPontaポイントやdポイントからJALマイルに移行した場合、基本は2ポイントが1マイルに交換されます。


2ポイントは、商品購入に換算すると2円分の商品と交換することができるので「1JALマイル」の価値を円換算すると、およそ2円ということになります。
他にもJALマイラー御用達のポイントサイトに「モッピー」があります。


このサイトで貯めたポイントは、1ポイント=1円で現金化をすることができます。
一方で、JALマイルに交換するとなるとキャンペーンを利用して2ポイントが1マイル、キャンペーンを利用しないと3ポイントが1マイルになる計算です。
一番お得なときで1.5ポイントが1マイルになることから、JALマイルの価値は変動こそあるものの平均的に2円程度と考えるのが妥当になります。

マイルを使うときの円換算価値について

現金でなければ1円以上に

マイルを使うときの価値は円換算でいくらになるのでしょうか。
現金にしてしまうと1JALマイルあたり1円を下回ることになりますが、他のものであれば最低でも1円以上の価値にはなります。
例えば、JALマイルから交換することができる特典として電子マネーがあります。
イオングループなどで利用することができる電子マネーのWAONに交換する場合は10,000マイルが10,000WAONに。


同じように交通系電子マネーのSuicaに交換する場合には、10,000マイルが10,000円相当の電子マネーになります。
このように現金でなければ、最低でも1円と同じ価値になります。

eJALポイントになると最大1.5円に

JALの航空券支払いなどに利用することができるeJALクーポンに交換するときには、最大で1マイルあたり1.5円の価値に高めることができます。


3,000マイル、または5,000マイルを交換するときには1マイル=1円にしかなりませんが、10,000マイルをまとめて交換するときには、15,000円分のeJALクーポンに交換することができます。
よって交換するときには10,000マイル単位で交換を必ずしましょう。
eJALポイントになると、利用用途が限られてしまいますが、マイルの現金価値が高まります。

特典航空券の価値について

ルール変更で国内線特典航空券の価値が高まる

JALは昨年、特典航空券に関するルールの変更を行いました。
その過程でJALマイルを使うことに関して、価値が大きく変化しました。
1つ目は、国内線の特典航空券の予約期限が「搭乗日の前日」となったことです。
以前は、3日前までだったのですが、前日になったことで、有償航空券の割引運賃がほとんどなくなる前日でも空席さえあれば特典航空券を取ることができるようになりました。
2つ目が、国際線の特典航空券の必要マイル数が残席変動制になったことです。
これまでは、区間ごとに必要マイル数が決められており、空席がない場合、キャンセル待ちをしなければいけませんでした。
しかし、残席変動制によって、必要マイル数が残席数に応じて変化するようになったことで、キャンセル待ちがなくなった一方、混み具合によっては必要マイル数が大幅に増加するという状態になりました。
これまでは、国際線のビジネスクラスを利用するのが最もマイルの価値を高めることができると言われていたのですが、この2つのルール変更に伴い、そうともいえなくなりました。

国内線特典航空券の円換算の価値は

では、実際にどのくらいの価値に変動したのでしょうか。
国内線の特典航空券、羽田(東京)-新千歳間で考察します。

まず、羽田空港から新千歳空港までの片道航空券を発券するのに必要なマイル数は7,500マイルです。
そこで特典航空券と同じ2か月前から予約できる運賃を2019年夏ダイヤの同じ路線の価格を調査します。
するとJALの正規割引運賃の先得で14,360円。
これからマイルの価値を計算すると約1.9円となります。

一方で出発の前日に航空券を購入しようとすると前日まで購入できる割引運賃が特便割引で、30,060円。
必要マイル数は2か月前でも前日でも変わらないので、ここからマイル価値を計算すると約4円。
つまり、マイルを円換算した価値から考えると出発日の直前に特典航空券を発券した方がよい単価になります。

ウマ味のなくなったビジネスクラス特典航空券

かつては最もマイル単価がよいといわれていた国際線ビジネスクラスの特典航空券ですが、現在の残席変動制に変わってからマイル単価が大幅に下落しています。

例えば、日本からシンガポールまでのビジネスクラス特典航空券の場合、現在のルールでは、往復に必要な最低マイル数は80,000マイルです。

正規割引運賃でビジネスクラスを使い往復すると20万円程度。

ここからマイル単価を計算すると約2.5円。

これならば悪い数字ではないですが、実際に特典航空券を最低マイル数で獲得することは難しいです。

実際に調べてみると往復で10万マイルを超えることが多く、人気の期間になるとさらに必要マイル数が多くなります。

10万マイルを超えてしまうとマイルの単価を円換算したものが2円を下回ることになり、時期によっては1.5円を下回ってしまうこともあります。

1.5円を下回った場合には、特典航空券を発券するよりもマイルをeJALポイントに交換して、有償航空券を購入し、ポイントで支払った方がお得になりますし、搭乗時に新たにマイルを加算してもらうことができます。

このように、かつてはマイル単価の円換算が最もよくなる国際線特典航空券ビジネスクラスでしたが、現在では、そこまでウマ味のあるものにはなっていません。

まとめ

 

  • JALマイルを現金化することはできるが、交換レートの都合により、1マイルの価値が0.9円程度まで下がってしまうのであまりよい方法ではない。
  • JALマイルを電子マネーにすれば最低でも1マイルが1円以上の価値にすることができる。
  • eJALポイントにすると使うことができる用途は限られるものの、1マイルを1.5円程度の価値にすることができる。
  • JALマイルを円換算したときに最も単価がよくなるのは、出発日の直前に発券する国内線の特典航空券である。かつては国際線ビジネスクラス特典航空券が最も価値が高いといわれていたが、ルール変更に伴い、そこまで単価がよいとは言えなくなった。

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